全キャバ嬢必見!キャバクラでの会話・NGな話題まとめ

キャバ嬢なら気を付けたい会話

キャバ嬢の仕事の主は「接客」です。
外見が可愛いと最初はちやほやされてお客さんもつきますが、接客がダメだとすぐに離れていってしまうもの。
接客の主は「会話」ですが、キャバ嬢の会話の中にはやってはいけないNG行動があります。

この記事では、キャバ嬢の会話のマナーやNG行動をご紹介いたします。
もちろん、会話以外にもNGな行動があります。
これについて詳しく知りたい方は、指名を取るために!キャバクラで働くときにやってはいけないNG接客!を参考にしてみてくださいね。

キャバクラでの会話中にNGな行動と話題

それでは、実際にキャバクラでの会話におけるNG行動や、NGな話題について詳しく見ていきましょう。

他のキャストやお客様の話

まずは、「他のキャバ嬢の個人情報や、他のお客様の情報を勝手にしゃべること」です。
当然なのですが、他のキャストやお客さんの個人的なことや、話されたくないことを勝手に話されたら気分が悪いですよね。

こういった話題は、敵を作りやすいので避けるようにしましょう。普段から口が軽い人は、注意が必要です!

お客様の話をさえぎって話す

次に注意したいのが「お客様の話をさえぎって話す」ことです。
これは、おしゃべりで自分の話ばかりしてしまうキャバ嬢がやりがちなこと。

自分が話したい話などがあるのもわかりますが、相手が話したいことをさえぎらないようにしましょう。自分が同じことをされたらあまりいい気分にならないですよね。

お客様の中には繊細な方もいらっしゃいます。こういった細かいポイントに注意することでまた指名してもらえる可能性が高くなります。

仕事の話をこちらから振る

続いては、「仕事の話をこちらから振ってしまう」。これも注意したいことです。

お客様の中には「仕事の愚痴を話したい!!」という方もいるので、仕事の話をすること自体が悪いわけではありません。
しかし中には「仕事のことは忘れたい」、「仕事の話はしたくない」という方も多くいらっしゃいます。

仕事の話をどうしてもしたいお客様は、こちらから振らなくても待っていればその話を出してきます。なので、仕事の話はキャバ嬢側から振るべきではないのです。
なるべく他の話をするようにしましょう。

キャバクラで最もNGな話題は「宗教・政治・野球」

キャバクラに限らず、水商売でタブーと言われている話題が「政治」「宗教」「野球」の3つのトークテーマ。
この3つ、なぜNGかというと同じ知識量があったとしても派閥が分かれやすい話題だからです。

あなたがもし野球が好きで、巨人ファンだったとしても、相手のお客様はアンチ巨人かもしれません。
同じチームを応援していると分かれば乗っかってもいいかもしれませんが、こちらからこういった話題を振るのはかなりリスキーです。

特に政治や宗教の話題は教養も必要なので、わからなければ正直に「わからない」で通してしまって大丈夫です。

暗い話

最後に、これは避けたいという話題があります。「暗い話題」です。
重たい話題や、家族・恋愛などの辛かった話など、お客様からされる場合はしょうがないですが、こちらから振るのはどう考えてもNGでしょう。

キャバ嬢に限らず、友人関係でもですが、暗い話やネガティブな話が多い人は人が離れていってしまいます。
キャバ嬢は、お客様に指名してもらってお金を稼ぐのが仕事。

プライベートで辛いことが起こる時期もあるかもしれませんが、そういった話はしたくてもぐっとこらえて明るく振る舞うようにしましょう。

キャバ嬢は聞き役に徹することが大事

ここまで、やってはいけない行動や話題についてお話しましたが、もっと根本的な部分で意識するとよいことがあります。
それは「聞き役に徹する」ということです。

基本的にキャバクラに来るお客様は、キャバ嬢の話を聞きたいというより、自分の話を聞いてもらいたい人の方が多いのです。
それは愚痴かもしれませんし、自慢話かもしれません。どんな話でも相手の気持ちに寄り添い、振る舞うことが大事です。

自分の話は会話全体の3割ぐらいにする

とはいえ、全く自分の話をしないとなると素性が見えずに相手から不信感を持たれる原因にもなります。なので、自分の話は「会話全体の3割」程度で入れるようにしましょう。

基本的には質問をして話題を振って、返ってきた答えにまつわるエピソードなどがあれば入れてみるというのもいいかもしれません。

もちろんその際は、先ほど説明したNGな話題は避けるようにしてくださいね。

リアクションをする・褒めることを大事にする

自分の話をしたい、聞いてもらいたいというお客様が多いことは先ほどご説明しましたが、すべて「うんうん」と聞いているだけではお客様も物足りなくなってしまいます。
それに、ずっと同じような相槌では「話聞いてるのかな?」と思われかねません。

なので、リアクションは大げさにしたり、相槌のバリエーションを増やしてみたり、工夫をするようにしましょう。
また、自慢話などであれば「すごいですね!」と褒めたりするのも重要です。

ネガティブな話題などにも前向きな返答をしたりと、相手の話題に対する回答やリアクションに注意することで、ワンランク上のキャバ嬢になれますよ。

しっかり目を見て話す

会話の内容や相槌だけでなく、「目を見て話す」というだけで効果があります。
お客様が話しているときは、しっかり目を見て聞くようにしましょう。それだけで「この子はちゃんと、話を聞いてくれている」という風に思われます。

また、相手の目をしっかり見ていれば表情なども読み取りやすいので、どのような気分で話しているのかがわかりやすいです。

こういったテクニックは積極的に使いましょう。

まとめ

キャバ嬢がやってはいけないNG会話や話題についてご紹介いたしました。
慣れないうちは難しいかもしれませんが、慣れてしまえば自然にできることばかりです。

会話について注意したり、考えながら話をすることでワンランク上のキャバ嬢になれます。是非試してみてください。