キャバクラのお客さんの顔と名前を覚えられない人がやるべきこと4つ

キャバ嬢ならお客さんの顔と名前は必ず覚える!

キャバ嬢の仕事は営業職。営業の方は必ず取引先・担当者の顔と名前を覚えます。
キャバ嬢も同じ。大事な顧客の顔と名前は必ず覚えなければなりません。
「一度で覚えきれない」なんて言っている女の子はやる気のない証拠。

もしお客様の立場だったらどうでしょう?
「この前は楽しかったよ。ありがとう」と声を掛けたにも関わらず「え?どちら様でしたでしょうか?」と言われたらショックですよね。

このような場合名前を忘れてしまったとしても「こんばんは、今日はご指名はどなたですか?良かったら呼んでくださいね」と笑顔で交わすのが基本。

指名がやまない売れっ子のNo.1キャストは顧客の顔と名前を忘れないと言われています。
「そうは言っても思い出せないんですよね・・・。」と言うかたもいますよね。
そんな人は以下のような方法で覚えておくと良いですよ。

お客さんの顔と名前を覚えておく方法2つ

一日に何十人もの方と接客しているキャストの場合、顧客の顔と名前を完全に覚えるのは難しい面もあります。そこで以下のような方法がおすすめです。

お客さんの顔を写メで撮影させてもらう

顧客によっては嫌がられますが、写メを撮って画像名に「山本さん」と名前を付けておくと良いです。

この方法が一番確実で、暇な時に顧客の顔写真と名前を確認すると「ああ、この方は伊藤さんの同僚の緒方さん」「カラオケの上手い岩崎さん」と思い出しやすいです。

ただ写メを撮られると「悪用される」「プライバシーを大事したい」お客様も当然いますので、無理して撮影しないようにしてください。
あくまでも「一緒に写メ撮りましょう~♡」と誘ってみて承諾がもらえたお客さんにだけ撮影しましょう。

お客様ノートをつける

人の記憶はどんどん曖昧になっていくものです。
そこでその日に会った顧客の事をノートにまとめておくと役立ちます。
このノートは、キャバクラに来たお客さんに営業メール・LINEを送るときにも使えるので、オススメですよ。

顧客の名前・外見的特徴・趣味・住んでいる場所・仕事・似顔絵など書いておけば、後で見返した時に役立ちます。

どうしても名前が覚えられないときの対処法

どれだけ努力しても顧客の名前が思い出せない事もあります。
出来れば「すみません、お名前忘れてしまったんですが、どなたでしたでしょうか?」と言わないように、以下のような方法を試してみてください。

黒服や他のキャストに聞く

顧客の名前をどうしても思い出せない時は、黒服や他のキャストにそっと聞いてみると良いです。常連客の場合はボーイが名前を知っているかもしれません。

顧客の名前を忘れるのは他のキャストでもある事なので、嫌がって教えてくれないと言う心配はあまりありません。

ただあまり馴染みのない客の場合、ボーイでも名前が出てこない事もあります。

正直に言う

他のキャストや黒服に聞いても分からない、ボトルも入れていない、名刺も渡したと言われてしまった時。それでもどうしても思い出せない時は忘れた事を素直に言いましょう。

ただし「貴方の事を全部忘れた」では絶対に失礼なので「3か月くらい前にいらしてくださって、ゴルフのお話をした方ですよね?お名前をうっかり失念してしまい失礼しました。」と正直に言えば「山本ですよ~^^」と答えてくれます。

しっかり謝罪して、お客さんに誠意が伝わることが大切です。