キャバクラでの仕事は短期間で稼ぐことができ、かつ自分の力でどんどん上に上がれるので過去の経歴なども関係がない魅力的な仕事です。
しかし、キャバ嬢として働けるのも、年齢的な限界がいつかやってきます。
この記事では、あなたがキャバクラを辞める時に、どのような職業が向いているのかタイプ別にご紹介いたします。
最後までしっかり読んで、将来に備えましょう。
キャバ嬢の中には将来の不安を抱える人も多い
実際このような悩みは、多くのキャバ嬢が抱える悩みです。
10代後半から20代前半はキャバ嬢として一番ちやほやされ、一番売れる時なので気づきづらいですが、キャバ嬢という仕事を一生続けることは難しいです。
年齢を重ねていき、アラサーくらいになると昔のように指名が取れなくなっていきます。
その20代後半くらいから将来について悩みを持ち始めるキャバ嬢が多いようです。
この記事を読んでいるあなたもきっと、キャバ嬢である自分の将来について不安になっているのではないでしょうか？
キャバクラを辞めた後の適職診断
ここからは、実際にキャバクラを辞めた後の転職先として人気な職種をご紹介いたします。
キャバ嬢の転職先として人気な「看護師」
キャバ嬢の転職先として最も人気なのは「看護師」です。
なぜキャバ嬢が看護師を目指すのかというと、学歴や経歴があまり関係しない職種であり、かつ収入も低くなく安定しているから。
看護系の大学や専門学校はたくさんあり、学力が低くても受け入れてくれる学校は必ずあります。
また、昼は学校、夜はキャバというスタイルでキャバクラを続けながら仕事の勉強ができる点も人気の理由かもしれません。
こういった面からも、看護師はキャバ嬢の転職先として魅力的で、「元キャバ嬢の看護師」は実際に多いのです。
パソコン操作に強いキャバ嬢なら「事務職」
もしあなたがパソコンの扱いに自信があるのであれば「事務職」という選択肢もあります。事務職の良い点は残業が少なく、かつ安定している職業である点。
また、キャバ嬢の中ではOLになることに憧れを持つ人も多いようです。水商売とは異なる点も多い職業のためでしょう。
仕事上でコミュニケーションをとる機会が少ないなど、キャバクラでの働き方とは大きく異なるでしょう。
夜職が本当に好きなら「高級クラブ・スナック」
キャバクラで働くのが厳しい年齢になっても、どうしても夜職を続けたい・夜職が好き！という方もいらっしゃるかと思います。
そんな方は「高級クラブ」や「スナック」への移店を考えてみるのはいかがでしょうか。
高級クラブやスナックなら、キャバ嬢として現役でやっていくには厳しい30代以降も続けることが可能です。
また、そのままママやチーママを目指すといったルートもあります。
この場合は「私は夜職で生きていく」という決意が必要でしょう。
履歴書にも空白期間が長くなるため、昼職につくことは難しくなります。
昼職より給料が高いので、キャバクラ時代から収入をあまり減らしたくない人に向いています。
キャバクラでNo.1をキープできる実力があるなら「起業」
あなたがもしお店でNo.1をキープできるような実力あるキャバ嬢であれば、思い切って起業してみるのも良いかもしれません。
というのも、No.1をキープできるというのは、あなた自身が人を動かす力を確かに持っているということが結果として出ているからです。
実際、キャバクラでの仕事の中には、会社の経営などに活きる部分がたくさんあります。
キャバ嬢から転身して起業し、活躍する女性もたくさんいます。
実際にキャバクラ引退後に起業をしている元有名キャバ嬢も多いです。
キャバクラ卒業と同時に結婚するという選択肢も
ここまでは職業の話ばかりでしたが、違うアプローチとして「結婚する、専業主婦になる」といった選択肢もあります。
キャバ嬢という仕事は男性の嫌な部分がたくさん見えてしまうので、男性不信に陥りやすい職業ですが、多くの男性を相手にするためあなた自身の目が肥えます。
つまり、それだけ結婚相手にふさわしい男性を選別でき、幸せになれる可能性も高まるということ。
それに、キャバ嬢という自分が「女性であること」を売りにする職業を経験していることで、キャバ嬢になる前よりもあなたは女性としてより魅力的になっているはずです。
それに現在お付き合いしている彼氏がいて、「そろそろ結婚したい」と考えている人もいるでしょう。
まとめ
キャバ嬢の将来について、キャバクラを辞めたあとの適職や結婚についてお話しました。
ここに書いたことがすべてではありませんが、キャバクラを辞めた後に何をすればよいか検討がついていない方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
